経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとく方法ほうほう

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとく方法ほうほうは、現在げんざい海外かいがいにいるのか日本にほんにいるのか、日本にほんの銀行ぎんこうの口座こうざを持もっているかなどによって異ことなります。

現在げんざい日本にほんに住すんでいる外国がいこく人じんが申請しんせいする場合ばあい

日本にほんに他たの在留ざいりゅう資格しかくですでに日本にほんに滞在たいざいしている方ほうは、経営けいえい管理かんりビザびざへの在留ざいりゅう資格しかく変更へんこう許可きょか申請しんせいをいたします。

今いまの在留ざいりゅう資格しかくで認みとめられた活動かつどうをしないで3ヶ月かげつ以上いじょう日本にほんに滞在たいざいしていると、今いまの在留ざいりゅう資格しかくでの活動かつどうをしていないということにもなりかねないので注意ちゅういが必要ひつようです。

もちろん、どの在留ざいりゅう資格しかくでも申請しんせいすれば必かならず許可きょかされるわけではありません。
当とう事務所じむしょでは、事業じぎょう計画けいかく書しょや理由りゆう書しょなどの作成さくせいや定款ていかん作成さくせい、法人ほうじん設立せつりつなどもサポートさぽーといたしますので、お気軽きがるにお問とい合あわせください。

現在げんざい海外かいがいに住すんでいる外国がいこく人じんが申請しんせいする場合ばあい

現在げんざい海外かいがいに住すんでいる外国がいこく人じんが申請しんせいする場合ばあいには、日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざがあるかどうかで違ちがいます。

経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょ交付こうふ申請しんせいは、本人ほんにん以外いがいが代理だいりして行おこなう場合ばあいには、下記かきの者ものが代理人だいりにんとして申請しんせいすることができます。

• 本人ほんにんが経営けいえいを行おこない又または管理かんりに従事じゅうじする事業じぎょうの日本にほんの事業じぎょう所しょの職員しょくいん
• 本人ほんにんが経営けいえいを行おこない又または管理かんりに従事じゅうじする事業じぎょうの日本にほんの事業じぎょう所しょを新あらたに設置せっちする場合ばあいにあっては、日本にほんの事業じぎょう所しょの設置せっちについて委託いたくを受うけている者もの（法人ほうじんである場合ばあいにあつては、その職員しょくいん）

在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい申請しんせいをする場合ばあいで、日本にほんに代理人だいりにんがいない場合ばあいは、申請しんせい時点じてんで本人ほんにんが日本にほんに滞在たいざいしている必要ひつようがあります。

当とう事務所じむしょにご依頼いらいいただく際さいは、事務所じむしょの設置せっちについて委託いたくをしていただく必要ひつようがあります。

日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざを持もっている場合ばあい

日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざを持もっている場合ばあい、一人ひとりで外国がいこく人じんが法人ほうじんを設立せつりつする場合ばあい、日本にほんに住所じゅうしょがないと設立せつりつ登記とうきができませんでしたが、今いまは日本にほんに住所じゅうしょがなくても法人ほうじんの設立せつりつ登記とうきができるようになりました。

当とう事務所じむしょに委任いにんしていただければ、手続てつづきを代行だいこうして経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょ交付こうふ申請しんせいをして、その証明しょうめい書しょを海外かいがいのご自宅じたくに送付そうふいたしますので、それを海外かいがいの日本にほん大使館たいしかん、領事館りょうじかんに持参じさんして経営けいえい管理かんりビザびざの発給はっきゅう手続てつづきをしていただき、ビザびざが交付こうふされたパスポートぱすぽーとで来日らいにちしていただきます。代理人だいりにんになる従業じゅうぎょう員いんや共同きょうどう経営けいえい者しゃ等とうのパートナーぱーとなーがいない場合ばあいは申請しんせい時点じてんで申請しんせい人じん本人ほんにんが日本にほんに滞在たいざいしている必要ひつようがあります。申請しんせい後ごは本国ほんごくに帰かえって頂いただき、申請しんせいが許可きょかされましたら、本国ほんごくで在留ざいりゅう資格しかくの手続てつづきをしていただき来日らいにちしていただきます。

日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざを持もっていない場合ばあい

日本にほんの銀行ぎんこうの口座こうざを持もっていない場合ばあいは、日本にほんに協力きょうりょく者しゃ（パートナーぱーとなー）がいるかどうかで変かわってきます。

①日本にほんに協力きょうりょく者しゃ（パートナーぱーとなー）がいる場合ばあい

日本にほんに協力きょうりょく者しゃがいる場合ばあいは、新あたらしく設立せつりつする会社かいしゃの取締役とりしまりやくにその方ほうにもなってもらい、協力きょうりょく者しゃの銀行ぎんこう口座こうざで法人ほうじんの設立せつりつをします。
そして、法人ほうじん設立せつりつの登記とうきをしてから1年間ねんかんの経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょ交付こうふ申請しんせいをいたします。

証明しょうめい書しょが交付こうふされましたら、それを海外かいがいのご自宅じたくに郵送ゆうそういたしますので、日本にほん大使館たいしかん、領事館りょうじかんでビザびざの手続てつづきをしていただき、来日らいにちしていただきます。

②日本にほんに協力きょうりょく者しゃ（パートナーぱーとなー）がいない場合ばあいで、最初さいしょは在留ざいりゅう期間きかん4ヶ月かげつ間かんの経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせい

日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざを持もっていなくて、海外かいがいに住すんでいる外国がいこく人じんで日本にほんにパートナーぱーとなーがいない場合ばあいで経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせいをする場合ばあいは、まずは在留ざいりゅう期間きかんが4ヶ月かげつ間かんの経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせいをします。

在留ざいりゅう期間きかんが4ヶ月かげつの申請しんせいには、法人ほうじんの登記とうきまでする必要ひつようはなく、定款ていかんの作成さくせいや事業じぎょう計画けいかく書しょ、理由りゆう書しょなどの提出ていしゅつで取得しゅとく可能かのうです。 在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょが交付こうふされれば、それを海外かいがいのご住所じゅうしょにお送おくりいたしますので、日本にほんの大使館たいしかん、領事館りょうじかんにお持もちいただいて、4ヶ月かげつ間かんの経営けいえい管理かんりビザびざの交付こうふされたパスポートぱすぽーとで来日らいにちしていただきます。

4ヶ月かげつの経営けいえい管理かんりビザびざで来日らいにちすれば、在留ざいりゅうカードかーどが発行はっこうされ、日本にほんに住所じゅうしょの登録とうろくができます。
住所じゅうしょを登録とうろくすることにより、銀行ぎんこうから口座こうざ開設かいせつ時じに求もとめられる日本にほんで発行はっこうされた身分みぶん証しょうを住民じゅうみん票ひょうで提出ていしゅつし、住民じゅうみん票ひょうに表記ひょうきされている住所じゅうしょで銀行ぎんこうからの口座こうざ開設かいせつの書類しょるいを受うけ取とることができます。

日本にほんの銀行ぎんこうに口座こうざが開設かいせつできましたら、その口座こうざに開業かいぎょう資金しきんを振ふり込こんで法人ほうじん設立せつりつ手続てつづきを進すすめます。法人ほうじん設立せつりつができましたら、1年間ねんかんの在留ざいりゅう期間きかんの経営けいえい管理かんりビザびざに在留ざいりゅう資格しかく更新こうしん許可きょか申請しんせいをします。

経営けいえい管理かんりビザびざでできること

①日本にほんにすでにある会社かいしゃで経営けいえい管理かんりをする

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくにより、日本にほんにすでにある会社かいしゃ経営けいえいをすることが可能かのうとなります。日本にほんの会社かいしゃに経営けいえい者しゃや管理かんり者しゃとして来日らいにちしてもらう場合ばあいです。

②新あらたな事業じぎょうの経営けいえいを開始かいしして、その事業じぎょうの管理かんりをする

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくにより、新あたらしいビジネスびじねすを日本にほんで始はじめることができます。今いままでの経験けいけんや知識ちしき、アイデアあいであ、人脈じんみゃくなどを使つかって日本にほんで会社かいしゃを設立せつりつして経営けいえいをしたい場合ばあいです。

③既存きそんの会社かいしゃを経営けいえいしている人ひとの代かわりに経営けいえいをする

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくにより、日本にほんで他たの者ものが経営けいえいしている会社かいしゃを譲ゆずり受うけ、以前いぜんの経営けいえい者しゃに代かわり経営けいえいをすることができます。

今いますでに日本にほんにある会社かいしゃに投資とうししたり、会社かいしゃを買かい取とったりして経営けいえいする場合ばあいです。アイデアあいであや経験けいけん、人脈じんみゃくなどがない場合ばあいは、すでにあり売上うりあげが安定あんていしている会社かいしゃを買かうことも方法ほうほうの1つです。

経営けいえい管理かんりビザびざの許可きょか基準きじゅん

経営けいえい管理かんりビザびざの許可きょか基準きじゅんですが、もちろん最低限さいていげんの基準きじゅんですし、基準きじゅんを満みたしていたら必かならず許可きょかされるというわけではありません。

当とう事務所じむしょでは、経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょ交付こうふ申請しんせい、変更へんこう申請しんせい、更新こうしん申請しんせいや、会社かいしゃ設立せつりつのサポートさぽーとをいたしております。ちょっと聞ききたいという方ほうも、お気軽きがるにお電話でんわやメールめーるをしてください。

ご相談そうだんを受うけ付つけております。（1回かい5,000円えん　ご依頼いらいいただきますと無料むりょうになります）

事務所じむしょが日本にほんに存在そんざい

事業じぎょうを営いとなむための事業じぎょう所しょが日本にほんに存在そんざいすることが必要ひつようです。ただし、その事業じぎょうが開始かいしされていない場合ばあいにあっては、その事業じぎょうを営いとなむための事業じぎょうとして使用しようする施設しせつが日本にほんに確保かくほされていることが必要ひつようです。日本にほんで株式会社かぶしきがいしゃを設立せつりつするのが一般いっぱん的てきな方法ほうほうで、法人ほうじんを設立せつりつするには日本にほんに事務所じむしょが必要ひつようです。

バーチャルばーちゃるオフィスおふぃすでの申請しんせいは難むずかしいですし、外国がいこく人じんに事務所じむしょを貸かしてくれる不動産ふどうさん会社かいしゃもあまりなかったり、家賃やちんや敷金しききんを通常つうじょうよりも多おおくされる場合ばあいもあります。
当とう事務所じむしょまでご連絡れんらく頂いただければ、事務所じむしょ探さがしのご相談そうだんに応おうじます。

事業じぎょうの規模きぼ

申請しんせいに係かかる事業じぎょうの規模きぼが、次つぎのいずれかに該当がいとうしていることが必要ひつようです。

• その経営けいえい又または管理かんりに従事じゅうじする者もの以外いがいに日本にほんに居住きょじゅうする2人ふたり以上いじょうの常勤じょうきん職員しょくいんが従事じゅうじして営いとなまれていること
• 資本しほん金きんの額がくまたは出資しゅっしの総額そうがくが500万まん円えん以上いじょうあること
• 上記じょうきに準じゅんずる規模きぼであると認みとめられること

常勤じょうきん職員しょくいん1名めいと250万まん円えんの出資しゅっしという方法ほうほうでも基準きじゅんは満みたします。
ただし、事業じぎょうの安定あんてい性せいなども入国にゅうこく管理かんり局きょくは確認かくにんしますし、始はじめる事業じぎょうに対たいしてあまりにも少すくない出資しゅっし金きんだと在留ざいりゅう資格しかくが認定にんていされない原因げんいんにもなりかねません。

また、在留ざいりゅう資格しかく更新こうしん申請しんせいの際さいに事業じぎょうの収益しゅうえきがちゃんと上あがっているのかなどの確認かくにんがされ、赤字あかじで今後こんごも業績ぎょうせきが上あがる見込みこみがなければ更新こうしんできない場合ばあいもあり、更新こうしんされたとしても、赤字あかじの会社かいしゃを運営うんえいしながら日本にほんに滞在たいざいし続つづけることは経済けいざい的てきにも大変たいへんです。

始はじめる事業じぎょうにいくらの出資しゅっしが必要ひつようか、事業じぎょう計画けいかく書しょの作成さくせい段階だんかいでしっかり検討けんとうしましょう。

管理かんり者しゃの場合ばあいは3年ねん以上いじょうの経験けいけん

申請しんせい人じんが自分じぶんで出資しゅっしして法人ほうじんを設立せつりつして経営けいえいする場合ばあいは経験けいけんは不要ふようですが、雇やとわれて事業じぎょうの管理かんりに従事じゅうじしようとする場合ばあいは、事業じぎょうの経営けいえい又または管理かんりについて3年ねん以上いじょうの経験けいけん（大学院だいがくいんにおいて経営けいえい又または管理かんりに係かかる科目かもくを専攻せんこうした期間きかんを含ふくむ）を有ゆうし、かつ、日本人にほんじんが従事じゅうじする場合ばあいに受うける報酬ほうしゅうと同等どうとう額がく以上いじょうの報酬ほうしゅうを受うけることが必要ひつようです。

自身じしんで法人ほうじん設立せつりつする場合ばあいは、今いままで経営けいえいしていた会社かいしゃの業種ぎょうしゅとは別べつの業種ぎょうしゅの会社かいしゃを設立せつりつして、経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくも可能かのうです。ただし、経験けいけんがない分ぶん、事業じぎょう計画けいかく書しょや理由りゆう書しょなどで経験けいけんがなくても知識ちしきや人脈じんみゃく、取引とりひき先さきがあることの立証りっしょうなども必要ひつようになるでしょう。

事業じぎょう計画けいかく書しょと理由りゆう書しょ

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくには、さまざまな書類しょるいを準備じゅんびする必要ひつようがありますが、特とくに重要じゅうようなのが事業じぎょう計画けいかく書しょと理由りゆう書しょです。

事業じぎょう計画けいかく書しょ

経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくには、設立せつりつした会社かいしゃ及およびビジネスびじねすの安定あんてい性せいや継続けいぞく性せいを示しめす必要ひつようがあります。

入国にゅうこく管理かんり局きょくは、売上うりあげ高だか、利益りえき、従業じゅうぎょう員数いんずう、営業えいぎょう種目しゅもく、決算けっさん内容ないよう（見込みこみ）等とうから総合そうごう的てきに安定あんていして収益しゅうえきを出だすことができるか判断はんだんするとされています。
それを立証りっしょうするのが事業じぎょう計画けいかく書しょです。

当とう事務所じむしょでは、的確てきかくな事業じぎょう計画けいかく書しょを作成さくせいいたしますので、作成さくせい方法ほうほうがわからない方ほうはお気軽きがるにお問とい合あわせください。

①具体ぐたい的てきな計画けいかくを立たてる

顧客こきゃくのターゲット層そうや、市場いちばのリサーチ、販売はんばい単価たんか、月つきの売うり上あげなど具体ぐたい的てきにまとめて事業じぎょう計画けいかく書しょを作成さくせいします。事業じぎょう計画けいかく書しょは入国にゅうこく管理かんり局きょくが見みて安定あんていして収益しゅうえきが出でると思おもってもらえる具体ぐたい性せいが必要ひつようです。

②収支しゅうし計画けいかく書しょの作成さくせい

①で作成さくせいした内容ないようを元もとに初年度しょねんど、次じ年度ねんど、翌よく年度ねんどの収支しゅうしの計画けいかく書しょを作成さくせいします。

理由りゆう書しょ

理由りゆう書しょは、外務省がいむしょうのホームほーむページぺーじに必要ひつよう書類しょるいとして書かかれていないですが、提出ていしゅつを求もとめられることがほとんどですので、事前じぜんに準備じゅんびをして他たの書類しょるいと一緒いっしょに準備じゅんびすることが必要ひつようです。

特とくに書かき方かたに決きまりはありませんが、申請しんせい理由りゆうをわかりやすく書かく必要ひつようがあります。

書かき方かたがわからない、不安ふあんだという方ほうは当とう事務所じむしょまでお問とい合あわせください。

日本にほん国外こくがいの方ほうが経営けいえい管理かんりビザびざを取得しゅとくする場合ばあい（在留ざいりゅう期間きかん4ヶ月かげつ間かんの経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとく）

1. 来日らいにち

   来日らいにちして当とう事務所じむしょにて面談めんだん、打うち合あわせ

2. 事務所じむしょを探さがす

   まず、最初さいしょに事務所じむしょを借かります。事務所じむしょをお探さがしでしたら当とう事務所じむしょが外国がいこく人じんでも借かりることのできる事務所じむしょをご紹介しょうかいいたします。住所じゅうしょだけ借かりるバーチャルばーちゃるオフィスおふぃすではビザびざの取得しゅとくができません。

3. 定款ていかんを作成さくせい

   どのような事業じぎょうを日本にほんでするのかお伺うかがいして、当とう事務所じむしょが定款ていかんを作成さくせいいたします。

4. 定款ていかん認証にんしょう

   当とう事務所じむしょが代行だいこうして認証にんしょう手続てつづきをいたします。

5. 事業じぎょう計画けいかく書しょの作成さくせい

   事業じぎょう計画けいかく書しょの作成さくせいは、経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせいを許可きょかしてもらうためには大事だいじになります。入国にゅうこく管理かんり局きょくは、事業じぎょう計画けいかく書しょを見みて収益しゅうえきが出でる事業じぎょうであるかどうかなどを確認かくにんします。当とう事務所じむしょで代行だいこうして作成さくせいいたします。

6. 4ヶ月かげつの経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせい

   当とう事務所じむしょが経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょ交付こうふ申請しんせいを申請しんせいいたします。海外かいがいに滞在たいざいしている方ほうは、必要ひつよう書類しょるいなどは海外かいがいから当とう事務所じむしょまで郵送ゆうそうでお送おくりいただきます。

7. 帰国きこく

   帰国きこくして結果けっかが出でるまで本国ほんごくで待機たいきして頂いただきます。

8. 在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょを郵送ゆうそう

   在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょの許可きょか書しょを海外かいがいのご自宅じたくへ郵送ゆうそういたしますので、日本にほんの大使館たいしかん、領事館りょうじかんへお持もちになりビザびざ発給はっきゅうの申請しんせいをして下ください。

9. 来日らいにち

   ビザびざが添付てんぷされたパスポートぱすぽーとで来日らいにちしていただきます。入国にゅうこく時じに在留ざいりゅうカードかーどが交付こうふされます。

10. 役所やくしょでの手続てつづきをする

    住民じゅうみん登録とうろくや印鑑いんかん証明しょうめい書しょの発行はっこう手続てつづきをします。

11. 銀行ぎんこう口座こうざを開設かいせつして資本しほん金きんを振ふり込こむ。

    申請しんせい人じん名義めいぎの銀行ぎんこう口座こうざを開設かいせつして資本しほん金きんを振ふり込こみます。

12. 法人ほうじんの登記とうき手続てつづきをする。

    提携ていけい司法しほう書士しょしが登記とうき手続てつづきを行おこないます。

13. 税務ぜいむや社会しゃかい保険ほけんの手続てつづき。

    税務ぜいむや社会しゃかい保険ほけんの手続てつづきをしないと、在留ざいりゅう資格しかくの更新こうしんのときにそれが原因げんいんで不ふ許可きょかとなる可能かのう性せいもありますので、早はやめに手続てつづきをします。

14. 在留ざいりゅう期間きかんの更新こうしん申請しんせい

    在留ざいりゅう期間きかんが1年間ねんかんの経営けいえい管理かんりビザびざへ更新こうしんします。4ヶ月かげつぎりぎりにならないように余裕よゆうを持もって更新こうしんします。

すでに日本にほんで他たの在留ざいりゅう資格しかくで滞在たいざいしている場合ばあい

1. 事務所じむしょを探さがす

   まず、最初さいしょに事務所じむしょを借かります。事務所じむしょをお探さがしでしたら当とう事務所じむしょが外国がいこく人じんでも借かりることのできる事務所じむしょをご紹介しょうかいいたします。住所じゅうしょだけ借かりるバーチャルばーちゃるオフィスおふぃすではビザびざの取得しゅとくができません。

2. 定款ていかんを作成さくせい

   どのような事業じぎょうを日本にほんでするのかお伺うかがいして、当とう事務所じむしょが定款ていかんを作成さくせいいたします。

3. 定款ていかん認証にんしょう

   当とう事務所じむしょが代行だいこうして認証にんしょう手続てつづきをいたします。

4. 事業じぎょう計画けいかく書しょの作成さくせい

   事業じぎょう計画けいかく書しょの作成さくせいは、経営けいえい管理かんりビザびざの申請しんせいを許可きょかしてもらうためには大事だいじになります。入国にゅうこく管理かんり局きょくは、事業じぎょう計画けいかく書しょを見みて収益しゅうえきが出でる事業じぎょうであるかどうかなどを確認かくにんします。当とう事務所じむしょで代行だいこうして作成さくせいいたします。

5. 銀行ぎんこう口座こうざを開設かいせつして資本しほん金きんを振ふり込こむ。

   申請しんせい人じん名義めいぎの銀行ぎんこう口座こうざを開設かいせつして資本しほん金きんを振ふり込こみます。

6. 法人ほうじんの登記とうき手続てつづきをする。

   提携ていけい司法しほう書士しょしが登記とうき手続てつづきを行おこないます。

7. 税務ぜいむや社会しゃかい保険ほけんの手続てつづき。

   税務ぜいむや社会しゃかい保険ほけんの手続てつづきをしないと、在留ざいりゅう資格しかくの更新こうしんのときにそれが原因げんいんで不ふ許可きょかとなる可能かのう性せいもありますので、早はやめに手続てつづきをします。

8. 1年間ねんかんの経営けいえい管理かんりビザびざへの在留ざいりゅう資格しかく変更へんこう許可きょか申請しんせい

   現在げんざい、他たの種類しゅるいの在留ざいりゅう資格しかくで5年ねんの滞在たいざい期間きかんがある方ほうでも、基本きほん的てきには最初さいしょは1年間ねんかんの在留ざいりゅう期間きかんの許可きょかとなります。

よくあるご質問しつもん

経営けいえい管理かんりビザびざを取得しゅとくする際さいの対象たいしょうとなる業種ぎょうしゅに、制限せいげんはありますか？

特とくに業種ぎょうしゅに関かんしての決きまりはありません。
飲食いんしょく店てん、貿易ぼうえき会社かいしゃ、不動産ふどうさん会社かいしゃなど、業種ぎょうしゅに関かかわらず制限せいげんはありません。営業えいぎょうする際さいに許認可きょにんかが必要ひつような場合ばあいは、許認可きょにんかが取得しゅとくできなければ営業えいぎょうできません。

500万まん円えん以上いじょうの出資しゅっし金きんの振込ふりこみをしたことをどのように証明しょうめいすればよいですか？

送金そうきんしたときの銀行ぎんこうの証明しょうめい書しょを入国にゅうこく管理かんり局きょくに提出ていしゅついたします。

今いまは大学院生だいがくいんせいですが、卒業そつぎょう後ごは日本にほんで起業きぎょうをしようと考かんがえているのですが可能かのうでしょうか？

可能かのうです。
出資しゅっし金きんの出所しゅっしょが海外かいがいの親おやから振ふり込こまれたお金かねであることの証明しょうめいは必要ひつようになるでしょう。友人ゆうじんから一時いちじ的てきに借かりたお金かねなどでは難むずかしいと思おもわれます。

自分じぶんで会社かいしゃを設立せつりつするのではなく、すでに存在そんざいする日本にほんの会社かいしゃに投資とうしして経営けいえい管理かんりビザびざを取得しゅとくすることは可能かのうでしょうか？

可能かのうです。
経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくには、下記かきの要件ようけんに該当がいとうする必要ひつようがあります。 日本にほんにすでにある事業じぎょうに投資とうしして、経営けいえい者しゃとして申請しんせいすることも可能かのうです。

1. 日本にほんでの事業じぎょうの経営けいえいを開始かいししてその事業じぎょうを経営けいえいする者もの
2. 1に該当がいとうする外国がいこく人じんが経営けいえいする事業じぎょうの管理かんりに従事じゅうじする者もの
3. 日本にほんの事業じぎょうに投資とうしして、その事業じぎょうを経営けいえいする者もの
4. 3に該当がいとうする外国がいこく人じんが経営けいえいする事業じぎょうの管理かんりに従事じゅうじする者もの
5. 日本にほんで事業じぎょうの経営けいえいを開始かいしした外国がいこく人じんに代かわって、その事業じぎょうを経営けいえいする者もの
6. 5に該当がいとうする外国がいこく人じんが経営けいえいする事業じぎょうまたは日本にほんで事業じぎょうの経営けいえいを開始かいしした外国がいこく人じんに代かわって、日本人にほんじんが経営けいえいする事業じぎょうの管理かんりに従事じゅうじする者もの
7. 日本にほんの事業じぎょうに投資とうししている外国がいこく人じんに代かわってその事業じぎょうを経営けいえいする者もの
8. 7に該当がいとうする外国がいこく人じんが経営けいえいする事業じぎょうまたは日本にほんの事業じぎょうに投資とうししている外国がいこく人じんに代かわって日本人にほんじんが経営けいえいする事業じぎょうの管理かんりに従事じゅうじする者もの

会社かいしゃの事務所じむしょは住居じゅうきょ兼けん事務所じむしょでも可能かのうですか？

日本にほんで法人ほうじんを設立せつりつするだけなら可能かのうですが、経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかくを取得しゅとくする場合ばあいには、自宅じたくでも認みとめられた事例じれいもあるようですが、自宅じたくとは別べつで事務所じむしょを借かりたほうがよいです。

• 経済けいざい活動かつどうが単一たんいつの経営けいえい主体しゅたいのもとにおいて一定いっていの場所ばしょすなわち一いち区画くかくを占しめて行おこなわれていること。
• 財貨ざいか及およびサービスさーびすの生産せいさん又または提供ていきょうが、人ひと及および設備せつびを有ゆうして，継続けいぞく的てきに行おこなわれていること。

月つき単位たんいの短期間たんきかん賃貸ちんたいスペースすぺーす等とうを利用りようしたり、容易よういに処分しょぶん可能かのうな屋台やたい等とうを利用りようしたりする場合ばあいには、認みとめられません。
賃貸借ちんたいしゃく契約けいやくは当該とうがい法人ほうじん等とうの名義めいぎで契約けいやくし、当該とうがい法人ほうじん等とうによる使用しようであることを明確めいかくにすることが必要ひつようです。
住居じゅうきょとして賃借ちんしゃくしている物件ぶっけんの一部いちぶを使用しようして事業じぎょうが運営うんえいされるような場合ばあいには、住居じゅうきょ目的もくてき以外いがいでの使用しようを貸主かしぬしが認みとめていて（事業じぎょう所しょとして借主かりぬしと当該とうがい法人ほうじんの間あいだで転貸借てんたいしゃくされることにつき，貸主かしぬしが同意どういしていること。）、借主かりぬしも当該とうがい法人ほうじんが事業じぎょう所しょとして使用しようすることを認みとめ、当該とうがい法人ほうじんが事業じぎょうを行おこなう設備せつび等とうを備そなえた事業じぎょう目的もくてき占有せんゆうの部屋へやを有ゆうしていること、当該とうがい物件ぶっけんに係かかる公共こうきょう料金りょうきん等とうの共用きょうよう費用ひようの支払しはらいに関かんする取決とりきめが明確めいかくになっていること、看板かんばん類似るいじの社会しゃかい的てき標識ひょうしきを掲かかげていることなどの要件ようけんを満みたせば住居じゅうきょ兼けん事務所じむしょでも認みとめられる場合ばあいがあります。

他たの在留ざいりゅう資格しかくで日本にほんに長期ちょうき滞在たいざいしていて、会社かいしゃを設立せつりつして経営けいえい管理かんりビザびざの取得しゅとくを考かんがえているのですが、注意ちゅうい点てんはありますでしょうか？

3ヶ月かげつ間かん、現在げんざいの在留ざいりゅう資格しかくの活動かつどうを行おこなわないで日本にほんに滞在たいざいしていると、在留ざいりゅう資格しかくを取とり消けされる可能かのう性せいがあります。そうなると、日本にほんに滞在たいざいできなくなってしまいます。ですから、3ヶ月かげつ以内いないに会社かいしゃ設立せつりつなども含ふくめて在留ざいりゅう資格しかく変更へんこう許可きょか申請しんせいをして、申請しんせい許可きょかが出でなければ、現在げんざいの在留ざいりゅう資格しかくで引ひき続つづき日本にほんに滞在たいざいできるようにしたほうが良よいでしょう。ただし、審査しんさに何なんヶ月かげつかかるかわからないので、長期間ちょうきかん申請しんせいに期間きかんがかかるようでしたら、事前じぜんに入国にゅうこく管理かんり局きょくに相談そうだんしたほうがよいでしょう。 もし、現在げんざい10年ねん以上いじょう日本にほんに滞在たいざいしているなど、永住えいじゅう者しゃの申請しんせい資格しかくを満みたしているのであれば、永住えいじゅう者しゃビザびざの在留ざいりゅう資格しかく変更へんこう許可きょか申請しんせいをしてはどうでしょうか。 永住えいじゅう者しゃビザびざを取得しゅとくすれば、ビザびざの更新こうしん手続てつづきをする必要ひつようがなくなったり、在留ざいりゅう活動かつどうに制限せいげんがなくなります。

中国ちゅうごくに滞在たいざいしている、中国ちゅうごく籍せきの会社かいしゃの代表だいひょうを日本にほんに呼よぶために、経営けいえい管理かんりビザびざの在留ざいりゅう資格しかく認定にんてい証明しょうめい書しょの交付こうふ申請しんせいをしたのですが、不ふ許可きょかとなりましたが、どうしたらよいのでしょうか？

入国にゅうこく管理かんり局きょくでなぜ不ふ許可きょかになったのかを確認かくにんし、再さい申請しんせいが可能かのうか確認かくにんします。 不ふ許可きょかになった原因げんいんを修正しゅうせいして再さい申請しんせいできるのであれば、入国にゅうこく管理かんり局きょくの指示しじに従したがい再さい申請しんせいします。 もし、経営けいえい者しゃの過去かこの日本にほんでの滞在たいざい歴れきに問題もんだい（日本にほんで過去かこにオーバーステイおーばーすていしたり、何なんらかの問題もんだいを起おこしたことがあるなど）がある場合ばあいには、難むずかしいと思おもわれます。 永住えいじゅう者しゃビザびざを取得しゅとくすれば、ビザびざの更新こうしん手続てつづきをする必要ひつようがなくなったり、在留ざいりゅう活動かつどうに制限せいげんがなくなります。

1人ひとり常勤じょうきん雇用こようの従業じゅうぎょう員いんを雇やとうのですが、その場合ばあいは出資しゅっし金きんは250万まん円えんでもよいのでしょうか？

250万まん円えんでもよいですが、常勤じょうきん雇用こようの従業じゅうぎょう員いんがいるということは、それなりに人件じんけん費ひがかかるので、250万まん円えんの出資しゅっし金きんで事業じぎょうを運営うんえいしていかなければならず、入国にゅうこく管理かんり局きょくに提出ていしゅつする事業じぎょう計画けいかく書しょもそれに合あわせて作成さくせいする費用ひようがあります。
最低限さいていげんの基準きじゅんに合あわせるよりも、やろうとしている事業じぎょうを軌道きどうに乗のせて運営うんえいできる出資しゅっし金きんをまずは考かんがえる必要ひつようがあります

在留ざいりゅう期き間かん

5年ねん、3年ねん、1年ねん、4ヶ月かげつ、3ヶ月かげつ

経営けいえい管理かんりビザびざ取得しゅとくに必要ひつような書類しょるい

必要ひつよう書類しょるいは4つのカテゴリーかてごりーに分わかれていて、それぞれのカテゴリーかてごりーによって異ことなります。

これから新あたらしく会社かいしゃを立たち上あげる方ほうはカテゴリーかてごりー4です。

下記かきの書類しょるいは全すべてのカテゴリーかてごりーに共通きょうつうで必要ひつようです

1. 在留ざいりゅう資格しかく変更へんこう許可きょか申請しんせい書しょ　1通つう
   ※地方ちほう入国にゅうこく管理かんり官署かんしょにおいて，用紙ようしを用意よういしています。また，法務省ほうむしょうのホームほーむページぺーじから取得しゅとくすることもできます。
2. 写真しゃしん（縦たて4cm×横よこ3cm）　1葉よう
   ※申請しんせい前まえ3ヶ月かげつ以内いないに正面しょうめんから撮影さつえいされた無む帽ぼう，無む背景はいけいで鮮明せんめいなもの。
   ※写真しゃしんの裏面りめんに申請しんせい人じんの氏名しめいを記載きさいし，申請しんせい書しょの写真しゃしん欄らんに貼付ちょうふして下ください。
3. パスポートぱすぽーと及および在留ざいりゅうカードかーど（在留ざいりゅうカードかーどとみなされる外国がいこく人じん登録とうろく証明しょうめい書しょを含ふくむ。）　提示ていじ
4. カテゴリーかてごりーのいずれかに該当がいとうすることを証明しょうめいする文書ぶんしょ　適宜てきぎ
   カテゴリーかてごりー1： 四季しき報ほうの写うつし又または日本にほんの証券しょうけん取引とりひき所しょに上場じょうじょうしていることを証明しょうめいする文書ぶんしょ（写うつし）、主務しゅむ官庁かんちょうから設立せつりつの許可きょかを受うけたことを証明しょうめいする文書ぶんしょ（写うつし）
   カテゴリーかてごりー2及およびカテゴリーかてごりー3： 前年ぜんねん分ぶんの職員しょくいんの給与きゅうよ所得しょとくの源泉げんせん徴収ちょうしゅう票ひょう等とうの法定ほうてい調書ちょうしょ合計ごうけい表ひょう（受付うけつけ印しるしのあるものの写うつし）
   

カテゴリーかてごりー1

下記かきに該当がいとうする会社かいしゃの経営けいえい管理かんりに関かんする業務ぎょうむをする場合ばあいがカテゴリーかてごりー1に該当がいとうします。
カテゴリーかてごりー1は、共通きょうつうの必要ひつよう書類しょるい以外いがいのその他たの資料しりょうは原則げんそく不要ふようです。

1. 日本にほんの証券しょうけん取引とりひき所しょに上場じょうじょうしている企業きぎょう
2. 保険ほけん業ぎょうを営いとなむ相互そうご会社かいしゃ
3. 外国がいこくの国くに又または地方ちほう公共こうきょう団体だんたい
4. 日本にほんの国くに・地方ちほう公共こうきょう団体だんたい認可にんかの公益こうえき法人ほうじん

カテゴリーかてごりー2

前年ぜんねん分ぶんの給与きゅうよ所得しょとくの源泉げんせん徴収ちょうしゅう票ひょう等とうの法定ほうてい調書ちょうしょ合計ごうけい表ひょう中ちゅう、給与きゅうよ所得しょとくの源泉げんせん徴収ちょうしゅう合計ごうけい表ひょうの源泉げんせん徴収ちょうしゅう税額ぜいがくが1，500万まん円えん以上いじょうある団体だんたい・個人こじん。

所属しょぞく機関きかんで高こう所得しょとく者しゃで高こう所得しょとくを得えていた方ほうは、カテゴリーかてごりー2に該当がいとうします。
カテゴリーかてごりー2は、共通きょうつうの必要ひつよう書類しょるい以外いがいのその他たの資料しりょうは原則げんそく不要ふようです。

カテゴリーかてごりー3

前年ぜんねん分ぶんの職員しょくいんの給与きゅうよ所得しょとくの源泉げんせん徴収ちょうしゅう票ひょう等とうの法定ほうてい調書ちょうしょ合計ごうけい表ひょうが提出ていしゅつされた団体だんたい・個人こじん（カテゴリーかてごりー2を除のぞく）

カテゴリーかてごりー2ほどの収入しゅうにゅうはないが、源泉げんせん徴収ちょうしゅう法ほう等とうの法定ほうてい調書ちょうしょ合計ごうけい票ひょうが提出ていしゅつされた団体だんたいや個人こじんは3に該当がいとうします。

共通きょうつうの必要ひつよう書類しょるいに加くわえて下記かきの書類しょるいが必要ひつようになります。

1. 申請しんせい人じんの活動かつどう内容ないよう等とうを明あきらかにする次つぎのいずれかの資料しりょう
1. 日本にほん法人ほうじんである会社かいしゃの役員やくいんに就任しゅうにんする場合ばあい
   役員やくいん報酬ほうしゅうを定さだめる定款ていかんの写うつし又または役員やくいん報酬ほうしゅうを決議けつぎした株主かぶぬし総会そうかいの議事ぎじ録ろく（報酬ほうしゅう委員いいん会かいが設置せっちされている会社かいしゃにあっては同どう委員いいん会かいの議事ぎじ録ろく）の写うつし　1通つう
2. 外国がいこく法人ほうじん内ないの日本にほん支店してんに転勤てんきんする場合ばあい及および会社かいしゃ以外いがいの団体だんたいの役員やくいんに就任しゅうにんする場合ばあい
   地位ちい（担当たんとう業務ぎょうむ），期間きかん及および支払しはらわれる報酬ほうしゅう額がくを明あきらかにする所属しょぞく団体だんたいの文書ぶんしょ（派遣はけん状じょう，異動いどう通知つうち書しょ等とう　1通つう
3. 日本にほんにおいて管理かんり者しゃとして雇用こようされる場合ばあい
   労働ろうどう基準きじゅん法ほう第だい15条じょう第だい1項こう及および同どう法ほう試行しこう規則きそく第だい5条じょうに基もとづき，労働ろうどう者しゃに交付こうふされる労働ろうどう条件じょうけんを明示めいじする文書ぶんしょ（雇用こよう契約けいやく書しょ等とう）　1通つう
2. 日本にほんにおいて管理かんり者しゃとして雇用こようされる場合ばあい，事業じぎょうの経営けいえい又または管理かんりについて3年ねん以上いじょうの経験けいけん（大学院だいがくいんにおいて経営けいえい又または管理かんりに係かかる科目かもくを専攻せんこうした期間きかんを含ふくむ。）を有ゆうすることを証しょうする文書ぶんしょ
1. 関連かんれんする職務しょくむに従事じゅうじした機関きかん並ならびに活動かつどうの内容ないよう及および期間きかんを明示めいじした履歴りれき書しょ　1通つう
2. 関連かんれんする職務しょくむに従事じゅうじした期間きかんを証明しょうめいする文書ぶんしょ（大学院だいがくいんにおいて経営けいえい又または管理かんりに係かかる科目かもくを専攻せんこうした期間きかんの記載きさいされた当該とうがい学校がっこうからの証明しょうめい書しょを含ふくむ。）　1通つう
3. 事業じぎょう内容ないようを明あきらかにする次つぎのいずれかの資料しりょう
1. 当該とうがい事業じぎょうを法人ほうじんにおいて行おこなう場合ばあいには，当該とうがい法人ほうじんの登記とうき事項じこう証明しょうめい書しょの写うつし（法人ほうじんの登記とうきが完了かんりょうしていないときは，定款ていかんその他た法人ほうじんにおいて当該とうがい事業じぎょうを開始かいししようとしていることを明あきらかにする書類しょるいの写うつし）　1通つう
2. 勤務きんむ先さき等とうの沿革えんかく，役員やくいん，組織そしき，事業じぎょう内容ないよう（主要しゅよう取引とりひき先さきと取引とりひき実績じっせきを含ふくむ。）等とうが詳細しょうさいに記載きさいされた案内あんない書しょ　1通つう
3. その他たの勤務きんむ先さき等とうの作成さくせいした上記じょうき(2)に準じゅんずる文書ぶんしょ　1通つう
4. 事業じぎょう規模きぼを明あきらかにする次つぎのいずれかの資料しりょう
1. 常勤じょうきんの職員しょくいんが二に人にん以上いじょうであることを明あきらかにする当該とうがい職員しょくいんに係かかる賃金ちんぎん支払しはらいに関かんする文書ぶんしょ及および住民じゅうみん票ひょうその他たの資料しりょう　1通つう
2. 登記とうき事項じこう証明しょうめい書しょ　1通つう
   ※3（1）で提出ていしゅつしていれば提出ていしゅつ不要ふよう
3. その他た事業じぎょうの規模きぼを明あきらかにする資料しりょう　1通つう
5. 事業じぎょう所用しょよう施設しせつの存在そんざいを明あきらかにする資料しりょう
1. 不動産ふどうさん登記とうき簿ぼ謄本とうほん　1通つう
2. 賃貸借ちんたいしゃく契約けいやく書しょ　1通つう
3. その他たの資料しりょう　1通つう
6. 事業じぎょう計画けいかく書しょの写うつし　1通つう
7. 直近ちょっきんの年度ねんどの決算けっさん文書ぶんしょの写うつし　1通つう

カテゴリーかてごりー4

上記じょうきの3つのカテゴリーかてごりーに当あてはまらない方ほうがカテゴリーかてごりー4に該当がいとうします。

ほとんどの方ほうがカテゴリーかてごりー4に該当がいとうすると思おもわれます。